2010年5月

望月亮佑君、披露宴

  先週の土曜日、5月22日には、当社の企画開発本部、マーケティンググループの望月亮佑君の結婚披露宴がフルーツ公園内の富士屋ホテルでありました。この日は正に快晴、素晴らしい天候に恵まれ若い二人の門出を祝っているようでした。

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 学生時代からのお付き合い、というお二人。お似合いのカップルです。望月君は乾麺の商品開発を入社以来担当しているのですが、熱い情熱をもった男です。見た目は優しい男子ですが、どうして芯のしっかりある骨太の男性です。いろんな部署との調整にも日々苦労しながらも、それを乗り越えて仕事をしてくれています。お世辞なんかではなく、本当に将来を期待している若手社員の一人です。奥様・聡臣(さとみ)さんも見た目はこんなに美しいのですが、何と植木屋さんで働いていたというガッツの持ち主。どうやらお二人は見た目はスマートだけれども、その内面に情熱を秘めたタイプっていうことでしょうか・・・。

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 我々のテーブルです。この日は当社から10人もお招きいただきありがとうございました。新郎の親戚に甲府の名酒・太冠酒造の社長がいらっしゃって、私も知り合いだったために直接勧められこの日は日本酒・太冠をガッツリ飲んでしまいました。・・といろいろと言い訳していますが、単にのん兵衛なだけです。

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 こちらは当社の同期の面々とのショット。後列左から、若尾さん、山下さん、斉藤君、田村君、梶原さんです。斉藤、おかしな顔しすぎ!2次会で盛り上がったみたいだね。何か良いことあったかな?ちなみに山下さんは私の秘書でもあります。いつも大変お世話になっております。ありがとう!s-DSC02664.jpg

 これが噂の東京農大伝統の「大根踊り」の一こま。初めて見ました。これまでは何で大根なんかもって踊るんだ?って思っていましたが、実物を見ると結構良かったです。歴史を感じさせて、綿々と先輩かが受け継がれている正統な芸、という感じでした。なかなか良いもんですね。踊りながら述べる口上みたいなものから農業への思い、見たいなものも伝わってきましたよ。

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そしてフィナーレの新郎ご挨拶。私はこの日の祝辞で「家族の大切さ」と「新しい家族が誕生することの素晴らしさ」をお話させていただきました。一人の人間にとって、家族はその存在を支える基本、条件つきでない絶対の人間関係として大切なものであること。そして素敵な家族があるからこそ、幸せは存在するのだ、ということを何とか伝えようとしたのですが・・・・。どうもうまく行かなかったかな?でもこの日のお二人を拝見していて、そういう素敵jな温かい家庭を間違いなく築いていくであろうことを確信しました。末永くお幸せに!本当におめでとう。

近所のお寺めぐり

 昨日のヴァンフォーレ甲府は最下位・草津を正に一蹴!という感じのゲーム内容で4-1で快勝してくれました。今まで「ヴァンフォーレはどうして下位のチームと苦戦するのかなあ?」と思ってきましたが、昨日は違いました。見ていて、まだまだ点が取れそうな感じで、試合を見ていてもワクワクするような展開が随所にありました。きっと試合をしている選手自身が楽しかったのではないでしょうか?チームが良い感じになってきましたね。見ている我々も大いに楽しませてくれました。確かに今年の強さは本物かもしれない、と思いました。しかし油断は禁物!今年の目標はJ2の優勝なのですから、これからさらに1試合、1試合勝ちを積み重ねていくことが必要です。さあ、これから、これから。

 

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さて今日の話題は私が最近ちょっとはまっている朝の散歩のお話です。先週末ゴルフでちょっと右足をひどく捻挫した関係で1週間ほどお休みをしていましたが、今朝から再開しました。実は最近の私の楽しみはその散歩の途中でお寺、神社に寄ったことから始まりました。近所に舂米(つきよね)という知名の場所があるのですが、ここが実は歴史のあるお寺があることがわかってきたんです。まず一番古いのが明王寺です。(http://www.y-shinpou.co.jp/108/083kongo.htm 画像もここからです。)奈良時代である770年開山ということですから、今から何と1240年前にできたのですから驚きです!こんなに近所にこういう歴史を持った寺があったなんて、恥ずかしながら全く知りませんでした。かつては3000坪の敷地をもった壮大なお寺だったようです。武田氏滅亡の際に、織田勢に焼かれてしまったようです。

 

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 このそばにはこちらは昔から前を通ったりしていた南明寺があります。こちらはちょっと時代は下って1333年に開山したようです。(http://www.y-shinpou.co.jp/108/084fuda.htm 同じく画像もここからです)ネットで調べてみると、どうやら徳川家康との関係があるようです。その昔の住職が家康が今川氏の人質時代に一緒に勉強した仲ということで、何度かこの寺を訪ねたということです。寺には家康が味噌を摺ったという大すりこ木もあるようです。

 

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 さらに今日は帰ってきてからネットで最勝寺(http://www.y-shinpou.co.jp/108/090saisy.htm )を調べてみました。当社・はくばくの住所である最勝寺ですが、こちらも恥ずかしながら実在することも確信を持っていなかったんです。もちろんキチンと今も存在しておりました。こちらもすごいお寺なんですね。こちらも奈良時代の758年開創というのですから、今まで明王寺が古いなあ、と感心していたそれ以上の歴史でした。行基さんも来てその名前の由来になった、というのですから驚きました。

 

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こちらがその山門です。近所に仁王像がいる山門があるお寺があるなんて、ちょっと感動しました。奈良とか京都の仁王像はやっぱり遠い存在ですが、この仁王さんは私の祖先たちが身近に大切にしてきたものなので親しみを感じてしまいました。

 

こういうことを通して つくづく感じたのは私が40年以上も住んでいるこの増穂という場所も全く知らない、ということです。このいつも何気なく過ごしている地に奈良時代から脈々と続く、人々の営みの足跡が残っているなんてやはりすごいことだと思いました。つい人間は自分の生きている時代が当たり前と考えてしまいますが、その時代時代に変化に対応しながら、親から子へ命を営々とつなげてきたから今があるんですね。決して当たり前のことなんかではなく、すごく尊いことなんですね。1250年以上の時を経て存在する最勝寺も実際に見に行って厳かな気持ちになりました。他にも小室山・妙法寺や昌福寺もあるし、まだまだ私の地元の寺めぐり、調べはたくさん面白いことがありそうです。

44歳になりました

 5月5日は私の誕生日でした。この日は毎年必ず快晴になる、と信じているのですが今年もやっぱり気持ちの良い快晴でした。何の根拠もないのですが、こういうことが自分の密かな自信?になっていたりして・・・。でも自分の誕生日が毎年必ず快晴ってなんだか気持ち良いでしょ。

 この日は妻とヴァンフォーレ甲府と柏レイソルの一戦を小瀬に応援に行ってきました。結果は1-1の引き分けだったので心から喜ぶ、と言うわけには行かなかったのですが、それでも私はある感慨をもって見ていました。というのは、J1昇格を賭けた入れ替え戦のことです。終了間際、照明が消えてしまった例の1戦です。あの時確かに勝ってその次の試合で奇跡の昇格を決めた思い出の一戦ですが、あのときの柏はまさにJ1の有力チーム。胸を借りるというか、我々は格下という感じは否めなかったと思います。それはサポーターの迫力においてもでしたが・・・。

 それが今回の一戦ではそんな格の違いは全く感じませんでした。前半は堂々と柏を押し込み、何度も得点チャンスを演出しました。「ヴァンフォーレ甲府も本当に成長したなあ・・・」といううれしさをしみじみかみ締めつつ観戦していたんです。欲を言えばその得点チャンスをもう1回キチンとものにしておけば・・・と言うものですが。まだまだこのチームは強くなる、と思いました。県民の期待も高まっています。どうか、J2優勝を本気の目標にしてこれから1戦1戦ずつ勝ち点を積み上げていってほしいと心から願っています。

 

 さて私も今年で44歳になりました。3月に2週間ほど会社を留守にすることがありまして、そのことで私自身の働き方というものを考えるようになりました。私がこれまで本当に大事にしてきた年度計画作りもほとんどタッチしなくても社員の皆さんが質の高い計画を作ってくれました。日々のオペレーションもしっかりと行われていました。ということは、私が本来しなければならない仕事は何なのか?社長として私しかできない仕事は何か?ということを問わねばならないと思ったのです。その結論として出てきたことは2つ。ひとつは私は将来の成長のためにイノベーションを起こす役割を果たすべき、ということ。もうひとつは、社員がもっと生き生きと挑戦的に仕事ができるような環境作りを作っていくこと、だと思い至りました。

 

 イノベーションといっても簡単ではないですが、それを志向しない限り実現できないことも事実でしょう。私は自分が鼓舞すべき、リードすべき分野を5つ決めました。この分野を自らリードして、これまでと全く違うステージに持ち上げて生きたいと思っています。その中でも一番何とかしたい!と心に決めているのは「お米の分野」です。今のお米の業界は価値競争ではなく、価格競争です。その結果として生産者も、流通も苦しんでいます。ではお客様が喜んでいるか、というとそうでもない。価値が感じられないからだと思っています。しかしお米はもっと価値がある食物です。日本人が愛して、また日本人を支えてきた正に主食です。この豊かな食の時代にあって、どうしてここまでお米の価値が失われてしまったのか・・・。それが残念でならないのです。

 

 京セラの稲盛さんが、第2電電を立ち上げるときに「動機善なりや、私心なかりしか?」と自問自答して、その結論に確信を持ったからこそ巨大なNTTに立ち向かう腹を決めた、と言う話を伺っています。私にとってはお米は正にそんな事業です。確かに今の業界構造のなかに単に参入したのでは、ハイリスク・ローリターンの非常に厳しい業界です。利益から考えるならば、やらないほうが賢いのかもしれない。しかし今のだらしない日本の中で一人の日本人として私ができる変革といえば、この分野ではないのか、という思いが募っています。さあ、どうするか?確かに難しい決断ですが、じっくり考え自分として、会社として納得の行く結論を導きたいと思っています。人生も半分過ぎましたしね。

 

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プロフィール

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株式会社はくばく
代表取締役社長
長澤重俊

1966年ひのえうま生まれの43歳。
東京大学ラグビー部卒。(本当は経済学部)
住友商事を経て1992年はくばく入社。
気合と体力で全国を駆け回っています。
ヴァンフォーレ甲府の躍進を心から期待しています。