今日、今年のJ2の全日程が終了した。我がヴァンフォーレ甲府は最終戦を見事勝利で飾ったが、3位の湘南ベルマーレが3-2で水戸を破ったため、勝ち点で1点足りず、J1昇格を勝ち取れなかった。前半早々にヴァンフォーレ甲府はいきなり2-0でリード。一方、湘南は0-2でビハインドという展開に小瀬は沸き立ったが・・・。3月から51試合。本当に山あり谷ありを乗り越えて、最後の最後まで目標のJ1昇格を争ったが、残念ながらその願いはかなえることができなかった。
この日は晩秋の雨が降りしきる寒い1日だったが、熱心なサポーターはヴァンフォーレのJ1昇格を信じて13000人以上が集まった。いつも思うことだが、このサポーターの情熱は本当にすごい。間違いなく選手の背中を押していると思う。その甲斐あって今日は試合開始から早くも2点をあげて、サポーターを喜ばせてくれた。しかし・・・、しかし・・・。湘南の結果を聞くまで水戸が同点に追いついてくれることを信じていたが、その願いはむなしくJ1昇格の夢は絶たれた。試合直後の勝利インタビュー・金選手のコメントは悔しさで言葉にならなかった。金選手の無念さが伝わってきた。サポーターに対して、一緒に戦ってきた仲間に対して、そして自分に対して本当に悔しかったのだろう。
51試合の長丁場を戦った結果としての、この勝ち点差で1という数字。確かに小さな数字であるが、結果としては大きな違いがある。一方は来期はJ1、しかし一方は来期もJ2。残酷なものである。しかしこれが勝負の世界なのだろう。この1点を小さいと考えてはいけない。やはりこの1点をひっくり返すことができなかったのは、実力であると考えねばならない。最後の最後までヴァンフォーレのJ1昇格を信じていたが、辛いけれどもやはり今年はそれを適える何かが足りなかったと考えねばならないのだろう。
しかしこの勝ち点差1でJ1昇格を逃した、という事実はこのクラブにとって大きな歴史を刻むものだと考えている。ある目標を願って、みんなで努力して、必死で戦って、みんなで応援して、結果が伴うのが一番ハッピーなことである。しかし今日のこの結果は絶対に無駄ではないはずだ。これからも続くであろうヴァンフォーレの歴史に、私は大きな意味のある歴史を刻んでくれたと思っている。これは勝ち点が1点足りなかったのは自分たちの責任である、と正面から受け止めることによって次の大きな飛躍につながると信じているからだ。
この1年間の選手、監督、フロント、スタッフ、サポーター、そしてヴァンフォーレ甲府に関係するあらゆる方々の尽力に改めて敬意を表したい気持ちでいっぱいだ。本当に良くやってくれたと思う。結果は今日出てしまったが、意味のある歴史は刻んだ。この悔しさを決して忘れることなく、来期こそ歓喜の瞬間を味わおう!私は今日試合の途中、雨が降りしきる小瀬でサポーターの声を目をつぶって聞きながら、「本当に良いクラブに成長している・・・」と幸せな気分を味わった。この山梨・甲府という地に、小さいけれども地元に本当に愛され、ひたむきにサッカーに取り組むチームが着実に成長していることは何よりの喜びだ。まだまだこのチームは成長する。そのための意味のある大きな1日であったと私は確信している。




昨日は、悔しくてよく眠れませんでした。小瀬に降り注ぐ冷たい雨は、私たちにはあまりにも厳しいものでした。しかし、今朝の山日の公告を拝見させていただき、一日経った今日お蔭様で少し気持ちの整理がつきました。来年こそはと思えるまでになりました。「勝ち点1点、足りず・・・」も拝見させていただきました。どうしてもお礼を伝えたく、初めてコメントを書かせていただきました。私と全く同じことを思っている甲府サポーターはたくさんいるはずです。本当にありがとうございます。甲府在住30代男性、甲府サポーターの一人。
あの新聞広告、本当に感動しました。
涙が出ました。
ありがとうございました。
コメント、ありがとうございます。あの「下を向くな」と言うコピーはYBSの方が考えてものです。でも私も実は翌日、あの広告を見て涙が出てしまった一人です。やっぱり悔しい、でも前を向くしかない、というのがサポーターみんなの気持ちですよね。しばらく試合のないのが寂しい、というのも本音です。
ヴァンフォーレ甲府に関わる人全てに何かが少しずつ足りなかった。勝ち点1の重みとともにこの一年の軌跡を忘れないようにしましょう。
試合翌日の山日広告のメッセージも心に刻みました。
ありがとうございました。
本当に悔しい結果でしたが、3月からの週末はワクワクがいっぱいでした。来年の開幕が待ち遠しいです。
今は県外にいますが、スーパー等ではくばくさんの商品を見かけるとなんか嬉しくなります。