2009年11月

ラグビーの仲間

 今、オーストラリア・バララットに来ています。当社のはくばくオーストラリアの乾麺工場があるのです。今日はオーガニックの小麦を生産する農家のところへ一日がかりで行ってきました。それにしても一昨日のヴァンフォーレ甲府の勝利、やりましたね。湘南が引き分けたので、いよいよ最終戦でJ1昇格が決定する、ということを私は心から信じています。ヴァンフォーレ甲府は最後に必ずやってくれると信じています。がんばってくれよー!!もちろん私は小瀬に行きますよ。

 

 さて今日はサッカーの話題ではなくて、ラグビーの話題です。私は大学時代にラグビーをやっていました、というよりラグビーしかしていませんでした。しかしこのところはすっかりラグビーとは縁が遠のいていたのですが、突然うれしいお誘いが・・・。それは現在山梨学院大学ラグビー部監督の吉田さんから、日川高校ラグビー部の花園出場を祝って現監督の梶原さんと飲むから一緒にどう?というお誘いです。もちろん二つ返事でOKです。

 

 梶原さんも、吉田さんも実は私と同い年でして、お二人は大学時代から日本代表というすごい方でした。梶原さんは筑波大学だったので、東大も対抗戦グループで試合をしたのですが、ボコボコにやられた思い出があります。何しろそのとき筑波大学には梶原さんと薫田さんという二人の日本代表選手がいたので、我々の力では3人がかりで止めに言っても止められなかったという感じでした。吉田さんは日体大だったので、直接試合をしたことはないのですがポジション的には私の対面になるので、非常に注目していたのを覚えています。でもお二人とゆっくり話すのは初めてだったんです。

 

  この日は日川高校ラグビー部のOBの方も一緒にいらして(むしろこっちが主役ですものね)、私も二人誘っていってしまったので思いがけない大勢の祝賀会となりました。

 

梶原さん.JPG

 この写真を見てもわかっていただけるように、大いに盛り上がりましたね。真ん中が梶原さん、そして右に立っているのが吉田さんです。私も二人とはほとんど初対面なのに全くそういう感じを受けませんでした。つくづく思ったのは、「やっぱりラグビーの仲間は良いなあ・・・」ということです。うまく表現できないのですが、細かいことを言わなくてもラグビーをやっていた、ということだけで相通じるものがあるんです。すぐに信頼できる関係になる、と言う感じでしょうか。

 

 ラグビーって不思議なスポーツですね。やっぱりお前もか、ってな感じですぐに分かり合える。同じ苦しみ、同じ喜びを共有した戦友みたいな感じになるのでしょうか。バカになれるってのもあるなあ。飾らなくていいんです。というよりむしろ飾っていたりしたら、全く浮いてしまう。裸になってガシガシ本音で語り合える関係って本当に良いものです。ありがたいですねえ。

 

 このお寿司屋さんの大将がまたラガーマンだったので更に盛り上がり、とっておきの泡盛まで押入れからゴソゴソと取り出して差し入れしてくれました。これでさらに、ヒートアップ。気がつくとそろそろ翌日になりそうな時間ということでした。ああ、本当に楽しかった。素晴らしい仲間とめぐり合えたことに心から感謝しています。

天王山の戦い、湘南戦を前に

 今週の土曜日、21日はいよいよ天下分け目の決戦、湘南ベルマーレ戦を迎えます。実は私はこの試合を前にあるところから原稿を依頼されまして文章を書きました。それをこのブログに載せようか、ちょっと迷ったのですが、やっぱり載せることにします。こんな文章を書かせていただきました。

 

 

< 湘南戦に向けて >

 いよいよ決戦の時、雌雄を決する戦いがやってまいりました。J2の51試合という長丁場、その残り3試合という最後の最後に最高の舞台が待っていた、ということになるのでしょう。この不思議なめぐり合わせは本当にありがたく、幸せなことだと思っています。今日、小瀬にはヴァンフォーレ甲府J1昇格を信じ、今シーズン最多のサポーターが集結することでしょう。そして選手たちはその応援をバックに今期最高の試合を見せてくれると信じています。

 


 さてこのJ1昇格を目前にした今、思うことがあります。それは2005年12月に初めて奇跡のJ1昇格を決めたときとの比較です。あの時は率直に言うと、実力もさることながら信じられない"時の勢い"というものを感じました。無欲の勝利といった面もあったのではないでしょうか。おそらく他のチームからもそれほどマークされていなかったと思いますし、バレー選手も絶好調でしたね。そうそう神風の停電もありました。

 


 しかし今回は優勝候補として相手チームからも警戒され、選手もサポーターもそれを意識しながら戦ってきました。その中で着実に勝ち点を重ね、今こういう立場で勝負ができることはこのチームは本当にたくましく進化したなあ、という感慨を禁じえません。自分たちの実力でJ1昇格ができるチームになった、ということです。

 


 そしてこのチームをここまで進化させてきた原動力は、VFKの監督、選手が真摯に愚直にサッカーに取り組む姿勢だと確信しています。明確な自分たちの目指すサッカーに向かって、その高い志を実現するために努力を怠らない。そしてどんな相手にもそれをひたむきに追いかけてきたその一つ一つの積み重ねが、今の強いヴァンフォーレ甲府を築き上げてきたのだと思います。

 


 私は本当に強いチームが最後は勝ち抜くのだと思っています。本当に強いとは、戦術的、技術的だけではなく精神的、組織的にも強いチームという意味です。これまで全員が一丸となって戦い、時には歓喜を、時には悔し涙を流して、一歩ずつ鍛えられたVFKは本当に強いチームに成長したのです。さあ、今日その蓄積を爆発させ、サポーターとともにJ1昇格への最後の扉を開きましょう!

 

 これが今の私の率直な気持ちです。私も当日、もちろん小瀬球戯場に足を運び、歓喜の瞬間を一緒に味わいたいと思っています。皆で一緒に応援しましょう!

江連アカデミー、山梨の田舎に現れる

 この9月1日から当社の関連会社の殿原カントリークラブでは、江連忠ゴルフアカデミー 山梨校を開校しました。東日本では初めてだそうで、こういうご縁があって身近に江連プロのメソッドを教えていただけるとは、何とラッキー!と思っていました。最近、自己流ではもう限界を感じていたところに救いの神!とは正にこのことです。

http://www.tonoharacountry.com/add/1243122924241/

 

 しかしなかなかレッスンに行くことができずに初めて行ったのが、9月19日(土)でした。そのときに初めて会ったのが校長先生の若生プロでした。まだ30歳代半ばの格好いいさわやかな先生です。そのほかにドラコンの女性日本チャンピオンの斉藤かおりさん、開地真裕さんがいて、それぞれ丁寧に教えてくれます。私は若生プロに教えてもらうことになりました。最初に病院の問診表みたいなものに、自分が何を困っていて、どんなレベルまで上手になりたいかを書くんです。私は目標として「シングルプレーヤー」と書きました。それにちょっと格好つけて「コース設計者が考えた罠を理解し、攻略し、それに喜びが感じられるようになりたい」なんて書いてしまいましたけど・・・。

 

 さてそれから何とかがんばってレッスンを受けてきて、今日で7回目となりました。キチンとノートも作ってまじめに取り組んでいます。最初は目からうろこがボロボロ落ちる感じで、新しいゴルフの世界が目の前に広がる感覚がすごく楽しかったのです。いろいろな人に「こんなことを教えてもらったよ!」といささか興奮気味にしゃべっていたものです。若生プロからは「ゼロからやり直していいですか?」といわれたので、私は「もちろん!」と答えました。そしてアドレス、グリップから直されたのですが、そのすべてが実に理にかなっていて「これは場当たり的な指導ではなくて、キチンと階段を上っている感じだ」と思いました。さすが、江連メソッドだと・・・。

 

 しかしゴルフというのはそう簡単なものではないのですねえ。7回レッスンを受けて、間違いなく私のフォームは以前より良くなったと思いますし(ビデオで確認していますから・・・)、いろいろな実践的な知識も身に付いたと思うのですが、肝心のスコアに結びつかないんですねえ。このところのスコアは平均95回です。それまでは88回くらいでしたらかなり悪化してしまいました。若生プロには「とてもそんなに叩くようなスイングには見えないんですけどねえ」と慰められて?いるのですが。また若生プロには冗談で「私に教えてもらっているって、まだ言わないでくださいよ。」なんて言われてしまいました。でも残念ながらいろいろな人にしゃべってしまっていますから。

 

  ここが我慢しどころなのでしょう。今日も1時間のレッスンで、結局新しい課題に取り組めたのが後半の10分くらいでした。要するに悪い昔の癖がついつい出てきてしまうのです。それを修正しているうちに時間が過ぎ・・・。私もレッスン30分前には行って前回の復習をしたり、悪い癖を直そうとしてからレッスンに臨んでいるのですが結局自己流だと悪い癖は直せないのですね。今日も右ひじが体から離れる悪い癖の退治が前半のテーマとなってしまいました。でもこういう悪い癖がある、ということがわかってそれを直すための方法論を知っただけでも大きな収穫なのでしょう。

 

 ゴルフは精神的なものも大きなスポーツですし、まだまだこれから楽しみながら上達していけたら、と思っています。とにかく私の家から5分の場所に江連アカデミー山梨校ができたことの最高の幸運を感謝し、このチャンスを最大限に生かしたいと思っています。本当にありがたいことです!

11月の目標『いつでも元気』


<11月の社長目標> 【いつでも元気】

 先日、福島県の母成(ボナリ)高原という場所でゴルフをする機会がありました。
そのゴルフ場へ向かう道すがら、またラウンド中の景色、とにかく紅葉が綺麗だったのです。
真っ青な秋空に赤や黄色の葉が見事に映えて、本当に絵画を見るようでした。
日本の秋、そして四季がこれだけはっきりしていることに心から感謝したい気持ちでした。
しかしこういう紅葉を心から「いいなあ・・・」と思うようになった自分はやはり年をとったのか・・・。

さて今年も残すところ2ヶ月となってしまいました。早いものです。
11月の社長目標は【いつでも元気】としました。

いきなりこれが今月の目標とは、なんだそりゃ?という感じですかね。
今月の目標、というよりも人生の目標というほうがしっくり来るかもしれません。
今月だけで達成できるものではないでしょうから。
でも【いつでも元気】って本当に大切なことだと常々思っているので、やっぱり目標としました。

元気でいることって、本人が楽しい気分でいることだと思います。
たとえ体が元気でも、不機嫌な人を元気とは呼びにくいですよね。
逆に体は元気でなくても、常に笑顔あふれる人は元気と呼びたくなります。
つまり元気って、結局は心のありようなんですね。
いつでも心が明るく、楽しく、安定した気持ちでいること。
これが幸せということではないでしょうか?

時々人は不機嫌になったり、落ち込んだり、怒ったり、悲しくなったりします。
それを本人は外部要因のせいにします。
例えば「あんなことがあったから」、「あの人があんなことを言ったから」・・・
でもどんな外部要因があっても、実は不機嫌になったのは自分の選択なのです。
どんな人も、どんな環境も強制的に(絶対的に)その人の感情をコントロールすることはできません。

確かにそう思いやすい環境はあります。
一般的には怒ってしまう場面。落胆してしまう場面、これはあるのでしょう。
でもわかって欲しいのは、そういう場面であっても、怒らない、落ち込まない、という選択もある、ということです。
つまり自分がそういう選択をしてしまっているのです。

それじゃあ、全く馬鹿みたいじゃないか、という人もいるでしょう。
感情ある人間として、悲しいときには悲しみ、怒るべきときは怒るべきじゃないか、と。
でも私が言っているのは、物事に深く関わらずに表面だけヘラヘラ笑っていることを目指す、ということではありません。
なぜならば物事には必ず2面性があります。
絶対的に悪いこと、絶対的に悲しいことはないのです。
どんな現象にも、自分にとって良い側面は必ずあります。
そこに焦点をあてる覚悟という感じでしょうか。
そして他人に絶対に不快な思いをさせない人。
そんな人を私も目指したいと思っています。

大事なことをもう一つ。
いつでも元気という生活を送っていれば必ず幸せになれる、ということです。
私は「引き寄せの法則」というものを信じています。
つまり幸せな気持ちの人は、更に幸せを引き寄せるのです。
逆は・・・怖くて文章にはできません。

仕事もいつでも元気で行きましょう!
そうすれば絶対にうまく行きます。
たとえちょっとした失敗があっても、それを元気に乗り切れば、絶対に目指したものに到達する。
少し遠回りしただけで、いつでも元気でいれば必ず目標は達成されるのです。

さあ今日から、いつでも元気!で行きましょう。


長澤重俊

 

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プロフィール

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株式会社はくばく
代表取締役社長
長澤重俊

1966年ひのえうま生まれの43歳。
東京大学ラグビー部卒。(本当は経済学部)
住友商事を経て1992年はくばく入社。
気合と体力で全国を駆け回っています。
ヴァンフォーレ甲府の躍進を心から期待しています。