当社の社内報3月号に私にとって大変うれしい記事が載りました。それは企画開発グループの乾麺担当・清水君が書いてくれた文章です。彼らは昨年の4月から乾麺事業の収益改善に取り組んでくれています。それを部門横断的な活動、クロス・ファンクション・チーム(CFT)という活動の中で進めてきました。皆若いメンバーですし、大きな権限のあるチームではありません。しかも取り組む内容がこれまで20年以上も、当社が抱えてきた慢性的な問題だっただけに、彼らも営業からの抵抗もあって大変苦労したようです。
しかし最終的にはこの夏に向けて彼らはとても意欲的な戦略を作り上げてくれました。市場での当社の乾麺のポジションがどのようなものか。そしてこれをどうやったら引き上げることができるか。もちろん品質も一生懸命良くしましたし、これまで販売してきたブランドをどう変えるかベストな選択をしてくれたと思っています。そして夏を迎える今、自らこんな風に書いてくれたのです。
・・・・「自分たちの力で会社を変えることができたら本当にすばらしいことであると考えます。簡単ではありませんが、CFT活動において「会社を変えることが出来る」ことを学びました。・・・と。 この言葉が私にとって本当にうれしかったのです。
そうなんです。私は皆さんに会社をどんどん良く変えていってもらいたいんです。変えてもらって良いんです。そこに気がついてくれた清水君たちメンバーに本当に感謝しています。だって会社が良くなることだったら、誰が迷惑するのでしょう。確かに変化には抵抗が付き物ですが、そんなことに負けてはいけません。結果がよくなることを信じてやっていければ、もしそれがたとえ失敗に終わってもそれは素晴らしいことだと思うんです。
実はCFT活動を鈴村先生の下でここ2年くらいやってきましたが、その中でいくつものこういう活動が生まれてきました。つまり現場から持ち上がった問題に対して、一つ一つ「なぜ、なぜ」を繰り返し、そこに事実から積み上げてきたことによって気がつくことがある。それをまた積み重ねると「こういう風にすべきではないか」という戦略に昇華して行く、という活動です。こういう戦略こそ本物の実行可能な戦略なのでしょう。なぜならば現場の人が実感を持って納得して出来上がった戦略なのですから・・・・。
私はこのところいろいろな社員が「会社って変えられるんだ」ということに気がついてきてくれて、それを行動に移してくれていると思っています。例えば国内産大麦の30%値上げに対する麦茶の対応も松本さん、松岡君が自発的に危機感を感じてとても良い対応をしてくれたと思っています。山梨営業所でも直送に対して自発的にルールを変更してお客様に動いていただきました。そばミックス粉についても製粉工場の方々が会社を大きく変えてきてくれています。
今世の中は大変な不況を迎えています。でも会社の本当の力はこういう社員一人ひとりの前向きな変化へのパワーの集結だと思っています。もっともっと「会社は変えられる」ということに気がついて、どんどん行動してくれる社員が現れてくれることを心から期待しています。本当の厳しい戦いはこれからです。私も社長としてもっと会社を良くする為に考え、行動したいと思っています。



新しい職場に着任して、1週間になります。
着任前は、後始末に行くんだな。と思っていましたが、着任したら色々見え始め、出来ることから着手しています。
この文章を読んで自分の進めていることは間違いではないと改めて確信しました。
産地表示、安全管理、物流と多岐にわたっていますが、皆さんがハッピーになる現場を目指します。
職場の異動、大変ですね。
でも期待されての異動なのですから、大いにがんばってください。
会社がよくなるために本当の意味でがんばってくれている人がどれだけいるのか?
これがこの厳しい経営環境を乗り切るための絶対条件だと思っています。
激励ありがとうございます。
本日の、日本経済新聞の写真が、いい顔で、男前に写っていました。
今日の新聞記事を読んで感動しましたよ。
ここ数年
「他の為に励むことが、正しき考えを生む」と、思って、家族、両親、そして仕事を進めています。
これは、自分以外は、全て「他」だと言う考え方です。
中国語を勉強していて気がつきました。
中国語では、自分以外を表す言葉は「他」です。ちなみに、自分は「我」。
会社は、自分以外ですから、「他」になります。
「他」の為に励んでいれば、自分が進めるべき、道は見えてきました。また、間違いはありませんでした。
実は、家族、両親、会社などなど、全て他なのです。
我(が)を重んじた時点で、正しき考えを生まなくなると思います。