コープさっぽろ・大見理事長

 社長と言う仕事柄いろいろとすごい経営者にお会いさせていただけることは大変幸せなことだと思っていますが、その中でも「これはすごい!」と思う方に時々会います。今回ご紹介するコープさっぽろの大見理事長もそのお一人です。まだ知り合ってから3度ほどしかお会いしていないのですが、その都度新たな刺激を大いに与えてくれる方です。

 今回はある場所へ車でご一緒させていただいたので、行き帰りの車内で5時間くらい一緒にいましたが、その間本当に刺激を受けっぱなしでした。自社の経営戦略のお話、流通経営論のお話、今の流通業界の動向、社内のモチベーションアップのお話など、本当に多岐にわたるお話が全て「うーむ、なるほど・・・・」と思わずうなってしまうような深い、鋭い内容でした。だからあっと言う間の5時間でしたが、私も大見さんもヒートアップしすぎでこの後ぐったり、と言う感じでしたね。

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折角ご一緒したのでと、記念撮影の一枚。何だか私だけご満悦の様子?でも本当に有意義な時間だったのです。

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 こちらももう一枚、記念撮影。こちらは北海道のある有名な場所ですが、わかる方はいますか?でも観光でここに行ったのではありませんよ。念のため・・・。

 大見さんは愛知県のご出身なのですが北海道大学に行かれ、そのまま北海道のコープさっぽろに入ってキャリアを重ねてきた方です。コープさっぽろさんは一時期経営危機に陥ってしまったのですが、それを現場から建て直しをされたのが大見さんです。その功績もあって、それからはトントン拍子で昇進されて、40歳代の若さで理事長に就任されたのです。しかしお話をお聞きすればするほど、「この方ならば実績を上げられるのは間違いない!」と思わせる方で、理事長になってからもドンドン経営改革を進めています。

 まず大見さんとお話をしていて感じるのは「自分で考える。」ということを徹底されていることです。びっくりしたことに朝、新聞は読まないそうです。その代わり自分が「これを知りたい」と思ったことは3時間でも4時間でも、インターネットを最大限に駆使して自分からその情報を徹底的に集めるのだそうです。そういう時は時間も忘れ夜中になることもしばしば、とか。恐ろしい集中力です。そして「これだ!」という確信を得るまで考え続ける、ということなのでしょう。だから人と違っても全く関係ないし、それがむしろ競争力になるのだと思います。一例として、環境への取り組みについてもお聞きしましたが、「環境保護の本質はエネルギーの削減。だから経営にとって真剣に取り組めば取り組むほどプラス。」と看破され、実際にその取り組みを猛烈なスピードで進めると共に、ブランドイメージも確立しようと言う欲張りぶりです。(失礼!)

 もう一つは、その自分の考えをさらに確実にするために必要な情報は現地で自分の目で確認する、ということを直ちに行なう、ということです。先ほどの環境の例でいえば、テスコというイギリスのスーパーさんが環境に優しい店舗を導入、と聞けばその真偽を確かめに現地へ飛んでいったのです。そして実際にその構造が聞いたとおりになっているのかを確かめるために、体当たりしてその中身を確認しようとして怒られたとか・・・・。面白い人です。何を知りたいのか、ということが明確ゆえ、現地に行けばそのための情報がドンドン入手できるのでしょう。そして「やっぱり、そうか!」ということになって帰ってくるのでしょう。

 そしてこういった情報収集、熟慮の上得られた確信を、すぐに実行に移す凄みをもった経営者です。躊躇(ちゅうちょ)する、と言う言葉は大見さんの辞書には無いかのようです。他の人から見れば「ちょっと待てよ・・・」と言いそうなことを、矢継ぎ早に実行に移していっています。きっとライバル各社は大変でしょうね。絶対に敵に回したくない方だと、この日も何度も思いました。

 大見さんとはこれからもずっと経営の師としていろいろと教えていただこうと思っています。私ももっと「自分の頭で考える」ということを徹底して、これからの厳しい景気の中でも絶対に負けない企業にしなければ、と思うのでした。大見さん、これからもよろしくお願いいたします!

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たすけ愛ランド

こんにちは。おたすけプラスです   北海道・東北ブロック交流会では、作... 続きを読む

受信:2009年9月27日 10:52

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プロフィール

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株式会社はくばく
代表取締役社長
長澤重俊

1966年ひのえうま生まれの43歳。
東京大学ラグビー部卒。(本当は経済学部)
住友商事を経て1992年はくばく入社。
気合と体力で全国を駆け回っています。
ヴァンフォーレ甲府の躍進を心から期待しています。